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院長のつぶやき
歯周病について
歯科医になり四半世紀が過ぎました
20世紀に歯科医になり、21世紀を22年過ごしていくなかで変化がありました。
基礎研究が進みいろんなことがわかってきました。
歯周病治療において、1960年ごろより日本では片山先生(大阪)がプラークコントロールが大事だ!
歯槽膿漏になったら3日仕事を休んで、ロ-リング法にてしっかり歯肉より磨くように!
とおっしゃっておられたとお聞きしました。
素晴らしい叡智だと思います。
プラークコントロール・・・歯ブラシできれいに磨く!
磨きのこしがないように、プラーク(歯垢)をゼロにする
片山先生の下でお仕事をされた衛生士さんとお話をする機会がありました
片山先生から勉強させていただいたことが宝物ですとおしゃっておられました。
2022年の現在からすると足らないこともありますが、僕が生まれる前に歯周病に取り組んでおられた片山先生を尊敬しております 。