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院長のつぶやき
根っこの治療について
いつもありがとうございます
今日は神経の治療、根っこの治療について書きます
痛みがでるとき、これは歯の神経が痛んで炎症が神経でおきている時に出る症状です
虫歯が大きくなったり、歯にヒビが入ったりした時に生じます
大きな虫歯をセメントなどで修復した後、1〜2年した後で痛みが出てくる事も多いです
他にも破折などヒビが入り、隙間から神経が炎症を起こし痛みになることも多いです
こんな時は、神経の炎症を抑える治療が必要になります。
ドリルで歯に穴を開けて、ダメになった神経の部分を取り除く治療が必要になります。
細かい作業になります
マイクロスコープを使う事もあります
ニッケルチタンファイルを使い、歯の削除裏を極力減らしています
ここでも歯の削除量を減らし、後々の歯の保存を考えて治療します
痛くならない事が1番です
削らなくて済むなら、削りません
神様からいただいた、エナメル質、歯質を大事にします。